紀北エリアの和歌山市一番丁にある『和歌山城』。
1585年に豊臣秀吉により築城が命じられる。
古来より名勝地として有名だった「和歌浦」と、築城された地名「岡山」を組み合わせて和歌山城と命名。(和歌山県の語源でもあります)
1945年7月の大空襲でかなりの部分を焼失してしまいましたが、天守・櫓・門・橋などいくつかは再建されています。
和歌山市の中心地にあり、和歌山一の観光資源と言われています。


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北東側に位置する「一の橋」と「大手門」。
浅野・徳川時代を通じて和歌山城の表門です。
1909年に大手門は自然倒壊しましたが、1983年に一の橋と共に再建されています。
橋の下には多くの鯉が泳いでいます。

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大手門近くにある「二の丸広場」。
和歌山城は桜の名所でもあるので、満開のころになると写真の通りすごい人の数で埋まります。
このあたりは1885年まで、紀州藩の政治を執り行い藩主の生活の場でもあった「二の丸御殿」が建っていましたが、廃城令により大阪城内に大阪市迎賓館として移築されました。
その後1947年に失火で焼失しています。

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二の丸御殿内で、将軍の正妻や側室が居住する「大奥」があった場所。
大奥は和歌山城・江戸城・名古屋城のみあったそうです。

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二の丸と西の丸を行き来することができる「御橋廊下」。
当時は将軍とお付きの人だけが通ることができました。
現在の御橋廊下は近年になって再建されたものですが誰でも通ることができるようになっています。
(靴を脱ぐ必要があります)

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木造で床が斜めに傾斜しているので新鮮に見える感じがします。

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当時の滑り止め技術として、各板に小さな段差が設けられており、この段差上を踏んで歩きます。
慣れないと少し痛いですが、土踏まずのあたりで踏んでいくと普通に歩くことが出来るかと思います。

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藩主の隠居所として使われていた西の丸庭園、別名:紅葉渓庭園(もみじだにていえん)の入口。

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お堀の水を利用した日本庭園で、滝もありとても落ち着く場所です。

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藩主が休息の場として使っていた鳶魚閣(えんぎょかく)。
現在のものは1972年に再建されましたが、作られた当初は池の真ん中にあったそうです。

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庭園内には松下電器産業(現・パナソニック)創業者である松下幸之助氏から寄贈された茶室「紅松庵」があり、点出しのお茶を頂くことができます。(450円)
営業時間 09:00~16:30
定休日 12月29日~1月3日

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北西に位置する「西の丸」にはバス専用駐車場と、イベントなどでよく使われる西の丸広場があります。

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広場付近には「おみやげ処和歌山市観光土産品センター」があります。
和歌山に関するお土産物が豊富に取り揃えられています。おすすめです。
城まちeco観光レンタサイクルもこちらでレンタルすることができます。

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お土産屋さんのそばには和歌山城歴史展示室と休憩室が入った建物があります。
無料で誰でも入ることができます。

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入口ではチェーンソーアートがお出迎え。

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展示室はパネルがメインで和歌山城の歴史を知ることができるようになっています。
徳川吉宗が描いた馬の絵、石垣に使われたのと同じ石の種類、火災で焼け残った瓦の一部といった展示物もあります。

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和歌山城の見所がまとめられたパネルもあります。
和歌山城に行く前・行った後どちらでも知る楽しみを味わえるスポットです。

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西側に位置する「砂の丸」の近くにある「追廻門(おいまわしもん)」。
赤く塗られているのは鬼門避けと推測されています。

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「砂の丸広場」。
こちらもイベントなどでよく使われる広場です。
昔は乗馬調練場がありました。

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隣にはテニスコートが設けられています。

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南東側に位置する「岡口門」。
築城当時は表門でしたが浅野時代から裏門になりました。
追廻門と共に戦火を免れた江戸時代の建造物です。

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南側に位置する「不明門(あかずのもん)駐車場」。
昔は落城時に逃げる為の「不明門」があったので、この名が付いています。

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表坂。
天守閣へのルートは表坂・裏坂・新裏坂と3通りあります。

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足腰に不安のある方への配慮として各所には善意の杖が置かれています。

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本丸庭園「七福の庭」。
石を七福神に見立てて作られています。
本丸庭園にあった庭ですが、上水道貯水池設置のため現在の場所に移されています。

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本丸御殿跡へと続く階段。
現在は上水道貯水池になっており入れませんが、階段上は眺めのいい場所となっているのでおすすめです。

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本丸御殿跡からの眺め。

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本丸御殿跡近くの木には餌付けされたリスの姿を見ることができます。
意外と大きいのに驚きます。

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城の入り口前には料金所があり、城に入るのは有料となっています。
大人400円、小人200円(小・中学生)
※30名以上で人数に応じ、団体割引となります。
「100名城スタンプラリー」のスタンプはここで押せます。

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料金所のすぐそばには休憩所・お土産屋があります。

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このあたりが天守閣を撮影するのに適しています。
天守閣の歴史としては、1846年に天守曲輪へ落雷があり大小天守など本丸の主要建造物が全焼、その後1850年に再建。
1945年には大空襲で焼失、1958年に現在の鉄筋コンクリート製で再建されています。

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楠門。
ここで料金所にて買ったチケットを係員の人に渡します。
パンフレットをもらえます。

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楠門を通ってすぐ。和歌山城と桜。

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ここより城の中は撮影禁止となっています。
1階・2階は大きな展示室となっており多数の展示品を観ることができます。

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最上階は展望台となっています。
東西南北の各方角にはどのような建物が見えるかの案内ボードが掛けられています。

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四隅には双眼鏡(有料:100円)が備え付けられています。

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紀の川河口方面。
どの方角も見晴らしが良いです。

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料金所・休憩所のある広場から城の裏手への道を歩いていくと、
緊急時に逃げるために作られた「埋門(うずみもん)」があります。

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人気テレビ番組「ナニコレ珍百景」で紹介されたことがある『石段を登っている人の姿のように見える木の根っこ』。
裏坂登り口にある和歌山城公園事務所の出入口の右横にあります。


■関連リンク
和歌山城 - Wikipedia
和歌山市観光協会 公式HP|和歌山の歴史 和歌山城
和歌山公園動物園
お堀で船に乗ろう(和歌山城)


■スポット情報

名称和歌山城
サイトリンク和歌山城管理事務所
所在地和歌山県和歌山市一番丁
営業時間・定休日それぞれの開場時間・定休日
電話073-422-8979(和歌山城天守閣)
073-435-1044(和歌山城管理事務所)
駐車場有り(有料:和歌山城駐車場のご案内
※土日祝は市役所横にある和歌山市営中央駐車場が空いています
トイレ有り
アクセス南海本線 和歌山市駅から徒歩10分ほど。
阪和線 和歌山駅→和歌山バス『公園前』下車、徒歩。
補足情報


■Googleマップ


■動画


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